過去、現在そしてこれからの春吉の魅力を語るコラム
様々な方が春吉への思いを熱く語るインタビューです
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様々な方が春吉への思いを熱く語るインタビューです

キモチよか街にはキモチよかひとがおる、 この界隈で逢うた晴好もんを教えちゃる。
もっともっと春吉に住み着いてくれる人が増えればいいと思う。
久保田秀己さん
久保田秀己さん 
◆元福岡市議会議長
<プロフィール>
福岡生まれ。昭和22年のご結婚を機に春吉に移り住み、今もこの町に居を構えている。
福岡市議会議員を34年間務めて現在は引退、赤坂にある「玄洋社記念館」の理事長も務めている。

以前は福岡市議会の議長としても活躍され、春吉の長老として、今もこの町に住み続けている久保田さん。春吉の変遷、またこれから町に期待することなどをお話いただきました。

Q1/戦後から現在まで、春吉の町はどのように移り変わってきましたか?

A1/私も28歳の時から60年近くこの町に住んでいるわけですけどね、春吉は戦災にあってなくて焼け残っていた町だから、戦後はいろんな人が移り住んできたとですよ。 小学校の生徒数もあの頃は2〜3000人おったからね。 隣組といったような近所同士の付き合いも多かったし、ある意味住みやすい町だったかもしれんですね。今もまだ当時の人たちが残ってはいるし、人口自体はそう減ってないのかもしれないけど、ご存知のように、今じゃマンションがどんどん増えてね、それもワンルームマンションが多いとですよね。 つまり1人者が増えとるでしょうが。だから子どもが少なくなって小学校も生徒数200人きってしまって、小規模になってしまったですねぇ。地域との交流という面でも、前に比べると少なくなったと思います。一方で飲食店とか商業施設は増えましたね。一時期、景気のいい頃は中洲帰りの人が立寄ることが多かったもんね。そうやね、春吉では、大型店ではなく個人経営とか小さい飲食店が頑張ってるよね。

Q2/今後の春吉がこうなっていけばいいな、という思いはありますか?

A2/店が増えて便利になって、いろいろ揃ってきているようには見えるけど、まだまだ深くは整ってないと思うよね。確かに、若い層にとっても勤め先の天神に近いからってことで住居としてのニーズは高い。でももっと町に住み着いてくれる人が増えないかんと思う。例えば地域の交流を深める活動するにしても定住している若い人がおらない。とにかく住み着く人がもっと増えると町に活気が出てくるわね。若い家族が住めるように、ワンルームばっかりでなくて、ファミリーで住めるようなマンションを作ればとは思うけど、なかなかそういう町づくりって難しいのが現状やからね。
で、春吉をどう作り替えたほうがいいかというのは、再開発にも関わっていると思うんよね。渡辺通りとか大通りの再開発はいろいろ進んではいるけど、それが中までは浸透していない。例えば寺町通りが渋滞してるでしょ、だから市役所の方までつながるような大きな通りを1本入れるとかそういう動きもあることはあるんだけど、実際着手できていない状態なんよね。
春吉も大通りから1本入れば、昔のままの路地がたくさん残っている。その雰囲気は大切だけど、道幅が狭いし、火災やら大火事やらがあると危ないでしょう。町がいい風に変わっていくように区画整理は必要だということやね。だけん、春吉をどういう町づくりにするかというのは、みんなが考えているより難しい問題かもしれない。でも、どんどん進化しながら住みやすく明るい町になったらいいなと思っとります。
取材  取材2005年4月2日 久保田邸にて
文章 吉野 友紀/写真 比田勝大直(CLEMENTIA)
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